混入器・ES養液栽培システム

【マイクロかんがい】野菜栽培施設(ボツワナ)
南部アフリカにあるボツワナ共和国で果樹及び蔬菜栽培、高糖度トマトフィルム栽培施設として、鉄骨ハウス内に灌漑システムを設置しました。 納入場所 ハボローネ(ボツワナ共和国) 納入先 ボツワナ共和国農業開発・食糧安全保障省 納入時期 2023年3月 設置機種 鉄骨ハウス6棟、太陽工発電システムアムノンドリップチューブ AMN-PC16-AS-2.2L-20マイクロスプリンクラー 7110-UPD混入器 スーパードス20緩動電磁弁 21T-G-2W制御盤 ウォーターマスター 他 用途 果樹及び蔬菜栽培、高糖度トマトフィルム栽培 商用電源の供給が安定していないため水源の井戸ポンプ、送水ポンプ、ハウス内環境制御機器(ヒートポンプ、循環ファン他)、かん水制御機器の電源は全て太陽光発電で賄かなうことで安定電力の供給ができ、電気代の節約にもなりました。また栽培された高糖度トマトが品質、味が高評価で市場で…

【ハウスフォガーシステム】バジル栽培ハウスのかん水と防除
頭上にはフォガー7800を、土壌にはドリップチューブを設置 バジル栽培ハウスにかん水と防除を兼ねて設置して頂きました。農業用ハウスに発電用ソーラーパネルを設置した新しい試みの施設です。頭上にはフォガー7800を設置して灌水と防除、土壌にはドリップチューブを設置して灌水と施肥を行っています。循環扇を併用して細霧冷房としても利用できます。 納入場所 福岡県宗像市 納入先 福岡県内A社 納入時期 2017年5月 設置機種 フォガー7800:2分岐(FG-2)ドリップチューブ:TIF-16PC-2.2L30cm×5巻制御盤:ウォーターマスター(ES-WGC-4CH)×1台緩動電磁弁:210G-2W×4台混入器:スーパードス30(113709) 25A (0.2~2.5%)×2台 【担当者談】システム的にはかん水、防除、施肥に加え細霧冷房も出来る事から高評価を得ています。 関連製品 関連製品カテゴリ

【養液栽培】アスパラの養液栽培(北海道江別市)
スーパードス20 紫アスパラの新品種開発の試験栽培ハウスに、養液栽培システムを導入しました。 納入場所 北海道江別市 納入先 酪農学園大学 試験栽培ハウス 納入時期 2016年4月 設置機種 ドリップチューブ TIF-PC20 1.6L/hスーパードス20、自動かん水タイマー 7101 用途 紫アスパラ新品種開発のかん水資材 アスパラ研究の第一人者である酪農学園大学の園田教授が研究を行っている紫アスパラの新品種開発の試験栽培ハウスに、溶液栽培システムを設置しました。 今までの品種は、着色が暗い、収量が少ないなどの問題がありました。そこで、優良株を交配させるなどし、新品種の開発に成功されました。収穫が早くなることで、グリーンとホワイト両アスパラと一緒に、付加価値の高い3色アスパラとして春のギフト向けに需要が見込めます。 農家の方々にとって雪解け時期の作物が少ない春先の収入源として期待できるも…

【養液栽培】厚真町町営農場イチゴハウス 溶液栽培システム(北海道厚真町)
垂直設置型3液混合溶液栽培ユニット 農業研修ハウスにイチゴ栽培用垂直設置型3液混合溶液栽培ユニットを導入しました。 納入場所 北海道厚真町 納入先 町営研修農場 納入時期 2017年11月 設置機種 混入器 スーパードス20 on/off緩動電磁弁 210G-2Wかん水コントローラー ウォーターマスター ES-WGCチャピンドリップテープ 用途 イチゴ高設ベッド栽培用溶液栽培 厚真町の農業研修ハウスに設置したイチゴ栽培用垂直設置型3液混合溶液栽培ユニットが今春から稼働しました。 垂直面に機材を設置することで限られたハウス内の空間を有効に活用できるだけでなく、使う人にとって機能と水の流れが一望して分かりやすいようになっています。また、栽培ベッドへの配管も天井吊りになっていることで収穫の際の作業台車の邪魔にならず、かつ埋設配管よりも保守管理を確実に行うことができます。 多くの研修生が管理作業に…

【養液栽培】トマト団地の養液栽培(北海道道央)
ハウスの内部 大規模なトマト団地に、ろ過・液肥混入・かん水量制御のシステムを導入しました。 納入場所 北海道道央地区 納入先 某トマト団地 納入時期 2017年3月 設置機種 メタリングバルブ 900R-Dプラスチックフィルタ ニュー2Tブラシ AF-200T-B混入器 TF-25減圧機能付Y型緩動弁 120Y 50A上記セットを合計22セット 用途 各ハウス内に設置された給水栓から末端までのかん水・施肥 温泉熱を利用したハウス栽培のトマト団地です。団地内のハウスには高低差があり、給水栓から出る水の圧力がハウスによって異なっています。そのため同じ時間水をやっても、”ハウスごとの実際のかん水量がよく分からない”ことに苦労しながら栽培をれていました。当社の養液栽培システムを導入されてから、減圧弁で圧力調整し、メタリングバルブと混入器でかん水量と施肥量が正確に管理できるようになりました。その結果…

【養液栽培】トマトのポット養液栽培(北海道道央)
ハウス内部 定流量ドリップチューブを使ったトマトのポット養液栽培システムの事例です。 納入場所 北海道道央地区 納入先 某農場 納入時期 2016年5月 設置機種 混入器 スーパードス20×1台定流量型ドリップチューブTIF-PC16-2.2L/H 30cmかん水コントローラウォーターマスター×1台圧力制御弁 PRV075×1台樹脂製フィルター スーパー1×2台緩動電磁弁 210G-2W×2台 用途 ハウス内のトマトポットの養液栽培 ポット栽培でかん水の節水化、施肥の効率化、作業の省力化を図りたいとのご意向で養液栽培システムを導入されました。来年はハウスの増設を行いたいとのお話でした。 担当者談農家さんの情熱・思いに真剣に向き合うことで、新たな発見をし勉強になることが沢山ありました。 より詳しくはニュースレターをご覧ください。 関連製品カテゴリ