農業分野
【ハウスフォガー】混入器、フォガーを使用した葉面散布（宮崎県児湯郡）
見事に実ったマンゴー 薬剤・殺虫剤を混入器（ミックスライト）で混入して、混入液をフォガーで葉面に散布するシステムです。見事なマンゴーが実りました。 納入場所 宮崎県児湯郡川南町 納入先 アグリストリームきむら農園様 納入時期 2011年3月、2011年7月 設置機種 キャリー付混入器12502フォガー7800シリーズ・2分岐（FG-2） ノズル色：青 用途 畑かん給水栓2箇所で葉面散布する為、キャリー付混入器を利用して、フォガーによる散布を行なっています。県営事業でフォガーを設置したので2mピッチとなっており、散布ムラが発生するのを防ぐためにモジュラーUPDを試験設置しています。 2種類の薬剤、殺虫剤を違う倍率で散布する必要がある為に、濃度設定に苦労しました (^▽^ ；) 。 関連製品カテゴリ
【マイクロかんがい】ソリダゴ、ユリかん水システム（沖永良部島）
ソリダゴ（キク科）です。 納入場所 鹿児島県沖永良部島和泊町出花地区 納入先 納入時期 平成21年 設置機種 マイクロ7110（吊下げ型） 30セット 用途 花卉類（ソリダゴ、ユリ）へのかん水、葉面散布 頭上配管なので作業性が良く、ご好評をいただいております。かん水、葉面散布など多用途向きで施設費が安価なので人気があります。 関連製品カテゴリ
【凍霜害防止散水】茶園の凍霜害防止散水（鹿児島県）
散水中のスプリンクラー 鹿児島県の茶園での「秋期防霜」散水をご紹介します。茶園の凍霜害防止散水（※下注参照）は広く行われていますが、秋期防霜散水とは茶樹の耐凍性（霜に対する抵抗力）をつけるために、11月中旬～12月末の期間にスプリンクラーで行なう散水のことをいいます。秋期防霜散水は、翌年の2月中旬から始まる本格的な防霜散水に備えるための大事な散水です。 秋期防霜散水では節水型防霜散水として、葉面温度を感知して散水を制御する「0℃制御」という方法が行なわれています。これはお茶の葉温が-0.3℃を下回れば散水100秒→停止100秒を2回実施（計400秒）し、葉温が-0.3℃以上になれば散水を停止するという制御方法です。葉温を0℃近傍に維持するので凍霜害の心配がなく、その上使用する水は必要最低限となってランニングコストが低減されます。 【使用機器】・金属製全円スプリンクラーES-10W・金属製半…
【フォガー】菌床ハウス用フォガー加湿システム（沖縄県）
菌床用ハウスに加湿している様子 納入場所 沖縄県島尻郡八重瀬町 納入先 S育苗ハウス様 納入時期 平成21年8月 設置機種 フォガー２分岐チューブセット、フィルタースーパー3/4″ 用途 菌床ハウスの加湿用 納入後の評価：湿度管理が楽になり、導入したメリットがあったとのお話。「水道圧でこれだけ細霧を発生させる技術は素晴らしい。」とのコメントを頂いております。 関連製品 関連製品カテゴリ
【マイクロかんがい】マンゴーかん水システム （宮古島）
ハウス内 アクアスマート（マイクロスプリンクラー） 納入場所 沖縄県宮古島市 納入先 マンゴー園様 納入時期 平成22年3月 設置機種 ニュー2Tサクション、アグロライト、アクアスマート、PRV200 用途 マンゴーのかん水、除塩散水、液肥散布 納入後の評価：かん水、液肥散布が効率よく行なえると好評です。「フィルターの中の汚れをハンドルを回すだけで綺麗に清掃でき、非常に重宝しています。このフィルターを使用したら便利すぎて他のフィルターが使えなくなります。」とのコメントを頂いております。 関連製品 関連製品カテゴリ
【養液栽培】いちご養液土耕栽培（沖縄県宜野座村）
いちごハウス ベンチにTIFドリップチューブを敷設 納入場所 沖縄県宜野座村 納入先 宜野座村農業後継者等育成センター様 納入時期 平成22年9月 設置機種 2液混入養液栽培コントロールヘッド、TIFドリップ標準型 20cm 2.1L 用途 いちごのかん水、養液栽培 納入後の評価：使用している農家から水量、肥料管理が正確に出来るということで好評です。いちごの生育も順調ということです。「長崎の先進農家の品質を目指して導入をしたが、予想以上の品質に大変満足しています。」とのコメントを頂いております 関連製品 関連製品カテゴリ