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環境緑化分野

【屋根散水】ソーラーパネル冷却散水システム(宮崎県日南市)

散水状況

メガソーラーシステムのパネルに散水して冷却して発電効率を改善するシステムです。
納入場所 : 宮崎県日南市
納入先 : A社 様
納入時期 : 2017年8月
設置機種 : スプリンクラー F43
     : 電磁弁  210G-2W 50A
     : 樹脂製フィルター  スーパー1-1/2
     : コントローラー ウォーターマスター WGC
用途   : ソーラーパネル冷却

ソーラーパネルは温度が上昇すると発電効率が低下します。特に、夏の炎天下では発電効率が顕著にダウンしてしまいます。スプリンクラーを使って散水し、気化熱を利用してソーラーパネルを冷却します。スプリンクラーは、飛距離が15~20mの金属製を9台使用しています。コントローラーによって3系統を順次間断散水することで冷却効果が最適になる様に制御しています。

納入後の評価 : これから来夏にかけての効果に期待しています。

苦労話、余談 : 設置時は20m以上の高さと強風のため、安全帯着用が欠かせませんでした。

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金属製スプリンクラーF43

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間断散水を制御する電磁弁

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散水する水からゴミを除くフィルター

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間断散水を時間を制御するコントローラー

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