用語解説

や行

ヤード用スプリンクラー(やーどようすぷりんくらー)

ヤードとは石炭、石材、鉱石などを積み上げたストックヤード(山)のことで、このヤードから粉塵が舞い上がるのを防止するために散水を行うスプリンクラーをヤード用と称しています。通常のスプリンクラーと比べて山の上まで散水するので、仰角を40°あたりの高仰角に設定してあります(通常のスプリンクラーは20~30°)。山の頂上を越えるような飛距離が必要になります。
ヤード用スプリンクラー

関連製品
特殊スプリンクラー(ヤード用)

野菜工場(やさいこうじょう)

人工的な環境で季節の影響を受けずに、計画的に工場製品のように野菜類を作るシステムのことです。電気による照明、空調管理、人工土壌ないし水耕栽培で、品質の均一化をめざします。最初はオランダで、花卉の輸出商品として始まりました。